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米国株は日本株よりも成長性や収益性が高いため、注目度も高いです。とはいえ、CFD取引についてはあまり詳しく知らない人やデメリットがないか気になる人もいるでしょう。
本記事では、米国株CFDのメリット・デメリット、おすすめのFX業者を紹介します。アップルやアマゾンなどの米国株への投資に興味のある人は、ぜひ参考にしてください。
米国株のCFD(差金決済取引)とは、米国の株式市場に上場しているアマゾンやGoogleと言った企業の株式を取引できる金融商品のことです。CFDは、株取引とは異なり実際に株を保有する必要はありません。購入時と売却時の価格差を利用して利益を得ることが可能です。したがって、現物取引よりも手軽に米国株に投資ができます。
米国株CFDを取引するメリットは5つあります。
それぞれのメリットについて順番に見ていきましょう。
1.レバレッジをかけて少額から取引できる
1つ目のメリットは、レバレッジをかけて少額から取引できることです。
CFD取引ではレバレッジをかけられるため、ポジション保有に必要証拠金を抑えることができます。
例えば、アップルの株を証券会社で購入した場合とFXGT.comのCFD取引で購入した場合とでも、1株あたりの必要証拠金は大きく異なります。
ケース | 1株単位の必要証拠金 |
株式 | 225ドル(34,727円) |
CFD
(最大50倍のレバレッジ) |
4.5ドル(694円) |
※2024年11月15日終値時点の価格
※日本円換算時の必要証拠金は1ドル154.34円とする
FXGT.comのCFD取引なら700円未満の証拠金を用意すれば、アップルの株を購入できるため、資金があればもっと多くの株を取引できるでしょう。
CFD取引のほうが少額からたくさんの株を売買できるため、期待できる利益も多いでしょう。
2.売りからでも利益を狙える
2つ目のメリットは、売りからでも利益を狙えることです。
CFD取引は株を実際に保有しなくても売りから入ることができます。この点、株を保有していないと売り注文ができない現物株とは異なります。(空売りなら売りから入れますが、手間がかかります。)
例えば、ある米国株の株価が200ドルのときに将来株価の下落を予測する場合、売りから入り180ドルになったタイミングで決済すれば、20ドル分の利益を得られます。
このようにCFD取引なら米国株が下落局面のときでも利益を得ることが可能です。
3.幅広い銘柄に投資できる
3つ目のメリットは、米国株の幅広い銘柄に投資できることです。一部のFX業者では、米国株CFDの取引銘柄を多く取り扱っています。
例えば、FXGT.comのCFD取引では、アップルやアマゾン、コストコなど25種類以上の米国株に取引できます。銘柄ごとに値動きが異なるため、取引できるチャンスが多いでしょう。
4.取引コストを抑えられる
4つ目のメリットは、取引コストを抑えられることです。
例えば、国内の証券会社で米国株を現物取引する場合、約定金額の0.495%分の手数料がかかります。アップルを100株取引する場合の手数料は、111.375ドル必要です。
225ドル×100株×0.495%=111.375ドル
※アップルの株価は2024年11月15日終値時点の価格
しかし、CFD取引なら基本的にスプレッドしかかかりません。FXGT.comでアップルのCFD取引をする場合、ECN口座やスタンダード+口座なら最小29.0pipsのスプレッドから取引できます。
仮に100株取引する場合のスプレッドは、29ドルです。
0.29ドル×100株=29ドル
このようにCFD取引なら現物取引よりも取引コストを抑えられる可能性があります。
5.夜の時間帯に取引ができる
5つ目のメリットは、夜の時間帯に取引ができる点です。
米国株のCFD取引ではFX業者や証券会社により異なりますが、概ね平日23時30分〜翌朝6時の間(夏時間は平日22時30分〜翌朝5時)に取引ができます。また、くりっく365であればほぼ24時間の取引も可能です。
取引時間が長いことや米国株式市場の開場時間が日本時間の夜にあたるため、日中に仕事で忙しい人でも帰宅後の数時間なら手軽に投資ができるでしょう。
米国株CFDを取引するデメリットは5つあります。
これらのデメリットに注意した上で、取引をしましょう。
1.国内業者では追証のリスクがある
1つ目のデメリットは、国内業者では追証のリスクがあることです。
CFD取引では、レバレッジをかけられます。含み損が著しく拡大すると、ポジション保有のための証拠金が足りなくなり、追加で入金を求められることがあります。
足りない資金を入金できなくなった場合、強制的にポジションが決済されて損失が確定するので注意しましょう。
最悪のケースでは、借金を抱えることもあります。
2.長期保有には向かない
2つ目のデメリットは、長期保有には向かないことです。
米国株のCFD取引においては、以下のような調整額が反映されるため、長期間保有するほど、受け取れる利益が減ります。
金利調整額 | CFDのポジションを翌営業日に持ち越した場合に発生する |
権利調整額 | 株式で配当金や分配金の支払いが行われる際に発生する
・買いポジション保有時は権利調整額を受け取れる ・売りポジション保有時は、権利調整額を支払う |
金利調整額や権利調整額は少額ですが、何日も保有するたびに負担が大きくなっていくので注意しましょう。
3.円高になると利益が減る
3つ目のデメリットは、米国株CFDは円高になると利益が減ることです。
米国株CFDは米ドル建てで取引されるため、為替レートが円高になった場合、日本円換算時の資産価値が減少します。
例えば、1ドル100円のときにある米国株を150ドルで買い、200ドルになったときに売却したケースで考えてみましょう。
米国株に投資して得られる利益は50ドルですが、為替レートにより資産価値が大きく変わることがあります。
1ドルの為替レート | 日本円換算時の利益 |
130円 | 6,500円 |
100円 | 5,000円 |
70円 | 3,500円 |
為替レートが円安(130円)になった場合、為替レートに変化がなかった(100円)場合と比べると1,500円も得をします。
一方で、為替レートが円高(709円)になった場合、為替レートに変化がなかった(100円)場合と比べると逆に1,500円も損をするのです。
このように米国株のCFD取引をする際は、為替レートの値動きに注意しなければなりません。
4.スリッページが発生するリスクがある
4つ目のデメリットは、スリッページが発生するリスクがあることです。スリッページとは、注文した価格と約定した金額にズレが発生することです。
決算の結果や米国経済にとって大きなニュースがあった場合に、株価が急激に変動すると、注文が指定したレートで成立しにくくなることがあります。
不利なレートで約定した場合、利益が減ったり損失が増えたりすることがあるので注意しましょう。
5.特定口座やNISA口座での税制優遇を受けられない
5つ目のデメリットは、特定口座やNISA口座での税制優遇を受けられないことです。国内業者では、特定口座やNISA口座を使えないため、一般口座でのみCFD取引が可能です。
特定口座やNISA口座を使えないと、以下のようなデメリットがあります。
特定口座を使えないデメリット | 確定申告を証券会社がしてくれない
(自分で確定申告する必要がある) |
NISA口座を使えないデメリット
|
NISAの非課税の対象にならない
(利益に対して20.315%の税金が課される) |
したがって、確定申告が面倒な人や運用益にかかる税金を抑えたい人には、向いていない投資方法です。
米国株のCFD取引をするなら、レバレッジが高い海外FX業者の利用をおすすめします。海外FXなら、少額から多くのリターンを狙えます。
米国株のCFD取引ができるおすすめの業者は以下の3社です。
各FX業者のメリットやデメリットを見ていきましょう。
なお、各業者の情報は全て2024年11月16日時点のものです。
1.FXGT.com
FXGT.comでは、アマゾンやGoogle、テスラなど日本でも知名度のある米国株を27種類取引できます。さらに、Optimus口座なら米国株CFDを最大50倍のレバレッジで取引可能です。
口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンも豊富なため、少額から米国株CFDを取引したい人におすすめの海外FX業者です。
2.Exness
出典: Exness
Exnessは、米国株を93銘柄も取り扱っています。有名な米国株を最大20倍のレバレッジで取引できます。
また、FXの取引なら条件つきでレバレッジ無制限(実質21億倍)による取引も可能です。
ただし、BaiduやJD.comなど一部の銘柄はMT5口座のみでしか取り扱っていないので注意が必要です。
また、Exnessではボーナスキャンペーンを開催していないため、ある程度資金のある人がボーナスをもらって大きいロットで取引するのは難しいでしょう。
3.XMTrading
出典:XMTrading
XMTradingは、米国株を681銘柄も取り扱っているため、幅広い銘柄に投資したい人向きの海外FX業者です。
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンも開催しているので、初心者でも利用しやすいでしょう。
ただし、最大レバレッジは20倍と高くありません。さらにスプレッドが他社より広がりやすいため、スキャルピングやデイトレードなどの短期取引をする際は注意しましょう。
米国株に投資するなら現物株よりもCFDのほうが手軽に取引コストも抑えられます。米国株は日本株よりも成長性や収益性が高く、大きなリターンを狙える可能性があります。
また、国内の証券会社だけでなく、海外FX業者でも米国株のCFD取引を利用可能です。海外FX業者ならレバレッジも高く、CFD用の口座を開設する必要がありません。
FXGT.comでは、米国株CFDを最大50倍のレバレッジで取引できます。さらに、口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用すれば、少額からでも多くの利益を狙えるでしょう。ぜひ、この機会に口座開設してみてください。